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平成23年9月16日金曜日

「FINAL FANTASY XIV」,プロデューサー吉田氏の「FFXIV プロデューサーレター」の第3回が公開

スクウェア・エニックスは2011年2月17日,MMORPG「FINAL FANTASY XIV」(PC / PS3)のプロデューサー吉田直樹氏からのメッセージや,今後のアップデート内容を公開する「FFXIV プロデューサーレター」の第3回を公式サイト「The Lodestone」に掲載した。


「The Lodestone」,第3回 FFXIVプロデューサーレター


今回更新されたアップデート項目のなかでとくに目を引く新項目は,バトルバランス強化のための変更として導入される予定の,1パーティ編成人数の新仕様だろう。
パーティの新仕様は,1パーティ最大15人だった現仕様から,最大8人の「フルパーティ」と,最大4人の「スモールパーティ」と いう2つの仕様へと変更されるというもの。これは,大人数で遊ぶことの面白さはもちろんあるが,個々のプレイヤーキャラクターとクラスの役割が薄くなって しまうことへの対応といった意味も,あるのではないだろうか。また,これに伴って高ランク向けのフルパーティ用,中~高ランク向けのスモールパーティ用の レイドダンジョンも検討項目として追加されている。

また,パッチ1.15a導入以降,ビヘストの最大参加人数と難度のバランスが良くなかったことから,獲得修練値/経験値の調整を目的とした「パッチ1.15b」が 本日(2月18日)導入されている。また,アイテム製作によって得られる経験値を,全般的に引き下げるなどの調整も行われているが,獲得修練値に関する変 更はない。獲得経験値の引き下げというと,ややネガティブに感じてしまうが,どのクラスでも経験値が獲得できて上がりやすいフィジカルレベルに比べて,特 技ランクの上昇に必要な修練値が重要なので,大きな影響はないと思われる。

このほか,「第3回 FFXIV プロデューサーレター」の詳細については,「The Lodestone」で確認してほしい。FFXIVでは,今後も大きな仕様変更が予想されるだけに,パッチ1.15bのようなバランス調整は頻繁に行われるだろう。プレイヤーは,公開されるパッチノートや,プロデューサーレターに注目しておこう。

なお,「第2回 ファイナルファンタジーXIVプレイヤーズアンケート バトルシステム編」と銘打ったアンケートも実施されているので,FF XIVのこれからに期待しているプレイヤーは,さっそくアンケートに参加してみよう

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