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平成23年9月28日水曜日

「FINAL FANTASY XIV」,森と共にある田園都市国家“グリダニア”と,強大な軍事力を持つ帝国“ガレマール帝国”についての情報が公開に

スクウェア・エニックスは本日(9月16日),MMORPG「FINAL FANTASY XIV」(PC / PlayStation 3)の最新情報を公開した。

今回公開されたのは,プレイヤーキャラクターの拠点となる都市国家のうちの一つ“グリダニア”と,強大な軍事力を持つ帝国“ガレマール帝国(Garlemald)”に関する情報だ。



グリダニアは,小大陸アルデナードの東部に位置する田園都市国家で,街中を流れる無数の運河に面して作られた水車と,巨大な木造建築物が特徴的な街並みとなっている。前回「こちら」で紹介した“ウルダハ”と同様に,オープンβテストで解禁されており,この街の周囲に広がる美しい森を,すでに冒険しているプレイヤーも多いことだろう。

産業としては,森に囲まれた都市らしく,林業や農業,木工業,皮革業といった,森やそこに棲む生物と密接なものが盛んに行われているようだ。また街は“鬼哭隊”を始めとした強力なレンジャー部隊のパトロールによって守られており,彼らとは「こちら」のOBT先行プレイレポートで紹介したように,この拠点を選んで始まるオープニングの最後に出会うことになる。


エオルゼアを含む,陸続きになっている大陸は三大州と呼ばれているが,ガレマール帝国はその北州と東州をほぼ手中に収めている,巨大な軍事大国だ。飛空 戦艦に搭載された機動兵器「ジャガーノート」と,特殊な装備をまとった戦闘部隊を有しており,その強さは無敵を誇るという。一方,ガレマール帝国にとって 辺境の地であるエオルゼアでは,ガレマール帝国の軍隊は兵力不足に陥っており,ほとんどの部隊が,現地徴用された傭兵で補われた混成部隊になっているよう だ。

これまで導入ストーリーにおいてその存在が示されていたガレマール帝国。今回の情報で,その姿が徐々に明らかとなってきたわけだが,軍事大国という呼び名だけあって,不穏なものも感じる国だ。強大な力を持つこの国は,本作の物語にどのように関わってくるのだろうか。

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