导航条

ラベル WotLK の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル WotLK の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

平成23年8月29日月曜日

「 WotLK」でWoWを無料お試しプレイしてみよう

「トライアル」でWoWを無料お試しプレイしてみよう


先述したとおり,WoWにはすでに2つの拡張パック(tBCとWotLK)がリリースされており,今年12月には3つめとなるCataclysmがリ リースされる。以下に,拡張パックの有る無しでどのような違いが生まれるのか,簡単にまとめてみた。WoWの現役プレイヤーからは突っ込みどころ満載とな りそうな表だが,おおむね,このようになっている。
便宜上,拡張が何もついていないWoWを「WoWベーシック」と呼ぶことにした。当然だが,拡張パックで新たに追加された種族やクラスは,WoWベーシックのみのプレイヤーには選択できない。


WoWベーシック

種族:8種族
クラス:9クラス
プロフェッション:6つ
Lv上限:60

The Burning Crusade

種族:DraeneiとBlood Elf
クラス:追加なし
プロフェッション:Jewelcrafting
Lv上限:70
※tBCのコンテンツを遊ぶためにはWoWベーシックが必要

Wrath of the Lich King

種族:追加なし
クラス:Death Knight
プロフェッション:Inscription
Lv上限:80
※WotLKのコンテンツを遊ぶためにはtBCとWoWベーシックが必要

Cataclysm

種族:Worgen,Goblin
クラス:追加なし
プロフェッション:Archeology
Lv上限:85
※Cataclysmを遊ぶためにはWotLKとtBCとWoWベーシックが必要


無料お試しプレイ可能な「Trial」(トライアル)で提供されているクライアントは,WoWベーシック相当だ。トライアルの期間は10日間で,これは「トライアルに登録した日から現実世界の時計で10日間」となっている。逆に言えば,この10日間はどれだけ遊び倒しても大丈夫だ。
なお,トライアルには以下のような制限がある。

・Lv上限は20
・アイテムのトレードができない
・オークションハウスは利用できない
・所持金額の上限は10ゴールドまで
・Lv20以上のプレイヤーとグループを組めない

などだ。とくに2番目と3番目の制限は残念だが,以前にトライアルのアカウントを悪用した迷惑行為が横行したことで,このようになっている。それでもWoWを触れる絶好の機会であることに変わりはないし,トライアルで育てたキャラクターは正規登録後も使用可能だ。


Battle.netに登録しよう


「Battle.net」とは,Blizzardが提供するオンラインのプラット フォームだ。イメージとしてはHangameやPlayNCなどに近く,Blizzard製品のオンラインプレイは,基本的にここで管理されている。 2009年の10月を機に,WoWのアカウントもBattle.netのアカウントに統合された。
ちなみに「StarCraft」や「Diablo 2」「Warcraft 3」などのBlizzardタイトルを所有しているプレイヤーは,Battle.netにCDキーを登録することで,以後はデジタルダウンロードがいつでも可能になる。
それではさっそくBattle.netに登録してみよう。

Wrath of the Lich King :トレードはオークションハウスで楽々

レベル上限到達までが速く,楽しい


キャラクターが完成したら,種族ごとのスタート地点に飛ばされ,いよいよゲーム開始だ。
初期のゾーンからの誘導・チュートリアルは懇切丁寧に作られている。1つめのクエストはモンスターへの攻撃の仕方,2つめのクエストは収集アイテムの拾 い方,3つめは少し離れたエリアの探索といった具合に,自然とゲームの遊び方を学ぶことができる。クエストによって得られる経験値は非常に多く,序盤のレ ベルは,クエストをこなしていくことで自然と上がっていく。
レベルが上がることで新たなスキルを習えたり,「Talent」と呼ばれる方向性特化ポイントを得られたり,高位の装備が手に入るゾーンへと誘導された りしていく。このあたりは日本のシングルプレイRPGの手応え・面白さに通じる点も多く,自分の出来ることがどんどん増えていく喜びは,RPGで遊んだこ とのある人なら誰もが知っていることだろう。


運営元のBlizzardは,ゲームの初心者が最初につまづいて遊ぶのをやめてしまうポイントを過去の事例から徹底的に調べ上げて,初期ゾーンですら今なお調整が行われており,あらゆる問題点を潰していっているのだ。


スピード感のある戦闘テンポ,快適な移動手段


ソロプレイで,“適正レベルのモンスター1匹”を倒すのにかかる時間は,長くても20秒程度,スキルを駆使すれば3秒で倒せたりもする。グループ(パーティ)を組めばテンポは一層良くなり,ソロでは苦戦する格上のフィールドクエストも,サクサクこなせるようになる。

5人でグループを組んで攻略する「Instance」(インスタンス)と呼ばれるダンジョンでは,お互いの連携が重要になるが,よほどの無理をしない限り全滅することはない。ちなみに,キャラクターが死亡することによる経験値ペナルティなどは一切ない。


なお,町と町をつなぐ主な交通手段は「飛行」だ。NPCが提供しているグリフォンやワイバーンに乗ると,自動で目的地へと運んでくれる。クエストを進め て活動エリアを広げていくうちに,自然と各所を繋ぐポイントが増えて,大陸を開拓し終わる頃には,どこへでもひとっ飛びで行けるようになる。
また「Mount」(マウント)と呼ばれる,キャラクターが個人的に所有できる乗り物も存在する。Mountを使えば,陸地を普段の倍の速度で移動したり,空を自由に飛んで山や川を越えたりすることも可能だ。


トレードはオークションハウスで楽々


MMORPGに欠かせないアイテム交換/売買だが,WoWでは種族ごとの首都にオークションハウスが存在し,そこへアクセスすることでアイテムの出品,落札などが行える。

出品:
自分のカバンにあるアイテムを登録し,開始値と即決価格,そして終了までの時間を設定すれば,あとはすべて自動で行われる。落札されたらメールボックスにお金が振り込まれ,誰にも入札されなかったアイテムはメールで返却される。

落札:
欲しい出店アイテムに最高値で入札して競り勝ったら,それも即座にメールボックスへ届けられる。オークションハウス機能によって,日本で遊ぶ場合も時差を気にせず海外のプレイヤーと豊富な取引が出来るわけだ。


WoWは,ほかにも多くの「快適」と感じられる要素が各所に散りばめられているのだが,逆に「WoWだけが持つ唯一無二の要素!」というものは少ない。MMORPGを構成する,一つ一つの要素の完成度が高いことの積み重ねが,WoWの価値を高めているのだ。
グラフィックスは決して高精細ではないし,専用のドラマティックな戦闘BGMがボスごとに用意されているわけでもない。しかしながら実際に遊んでみると,キャラクターの動きやNPCの豊かなスクリプトがゲームとして小気味良く,高級感あふれるゲームに感じられる。



必要なPCスペックは高くない
なんとMac版とWindows版が同じ世界で遊べる


公式によるWoWの動作推奨スペックは,2010年11月現在,以下のようになっている。

OS:
Windows XP 32/64-Bit(SP3)
Windows Vista 32/64-Bit(最新のSPに更新済みのもの)
Windows 7 32/64-Bit(最新のSPに更新済みのもの)

CPU:
デュアルコアCPU以上(Intel Pentium D または AMD Athlon 64 X2以上)

メインメモリ:
1GB以上(Vistaは2GB以上)

グラフィックスカード:
Vertexとピクセルシェーダーに対応した,128MB以上のVRAMを搭載したもの(ATI Radeon X1600 または NVIDIA GeForce 7600 GT以上)


数年前はそこそこ値段の張った構成だが,今ならこれよりはるかに高性能なPCが安価で手に入る。上記の推奨環境とほぼ同じPCなら,ゲーム内の混雑する エリアを除けば毎秒60フレームを問題なく描画できる。クアッドコアCPUにGeForce GTX 460といった今どきの環境があれば,さらに快適にWoWで遊べることだろう。

また,WoWは「Mac OSでも動作する」という点にも注目したい。Blizzardのゲームは基本的にWindowsとMacの両方に対応しているので,Macがメインの読者 も,ぜひこの機会にWoWでMMORPGというものに触れてほしい。もちろんMac版でもWindows版と同じ世界にログインでき,Mac専用サポート も用意されている。

連載 「World of Warcraft: Cataclysm」発売記念連載:「WoWスターターガイド2010」第1回を掲載

第1回:今こそ「World of Warcraft」で遊ぶときが来た


「World of Warcraft」っていったい何者?


「World of Warcraft」(以下,WoW)は,米Activision Blizzard作の,世界で最も遊ばれているMMORPGだ。リリースされた2004年の11月以来,右肩上がりに会員登録数を伸ばし続けてお り,2010年10月には登録アカウント数が1200万に達した。
WoWは全世界におけるMMORPGシェアの約60%を占めていると言われており,同じMMORPGというジャンルにおいて比肩する存在が他にない,まさに世界一の突出したオバケタイトルである。


ゲームの開発元であり,運営元でもあるActivision Blizzard(旧:Blizzard Entertainment)は,「Diablo」シリーズや「Warcraft」シリーズ,「StarCraft」シリーズといった,世界的なミリオン ヒット作を連発しているゲーム会社だ。そんなBlizzardの代表作も,今やWoWであるといえる。

しかしWoWは日本語版が存在せず,国内で運営されたこともないため,日本人の間での知名度はお世辞にも高いとはいえない。4Gamerでも過去に何度 か紹介したことはあるが,4Gamer読者にとっても「名前と,海外で人気が高いってことぐらいは知っている」程度の認識である人は多いことだろう。


「興味はあるけど,英語版しかないしなぁ」「遊びたいけど,そもそも日本じゃ遊べなさそう」といった理由で,WoWを敬遠している人がいるとしたら,それは実にもったいない話である。
サービス開始から6年目を迎える2010年12月,WoWにとって3本目となる拡張パック「World of Warcraft: Cataclysm」が発売され,世界のWoW人気は再び熱く燃え上がることだろう。そこで4Gamerでも,あらためてWoWの特徴をおさらいし,「興 味はあるけど,あと一歩のところで踏み込めない」という皆さんへ,WoWに触れる機会を提供したい。

「World of Warcraft」公式サイト

「World of Warcraft: Cataclysm」公式サイト



「基本有料(月額課金)」
だが「お値段以上」のパッチ内容,サポート


WoWは月額課金システムのMMORPGだ。本稿で後述する「トライアル」(お試しアカウント)は無料で一定期間プレイできるが,それ以降のプレイには ゲームパッケージを購入し(19.99ドルのダウンロード版もあり),さらに毎月1300円ほど(14.99ドル/30日)の支払いが必要になる。いわゆ る昔ながらのMMO料金モデルとなっている。


しかし,それ以上の料金は基本的にかからず(有料サービスは存在するが,課金アイテムは存在しない),またすべてのプレイヤーが平等なサービスを受けられるよう,手厚いサポート体制が敷かれている。トラブルに遭ったときのゲーム内サポートは,まさに迅速の一言だ。
例えば,間違えて装備している貴重な装備品を捨ててしまったとしても,GM(ゲームマスター)にリクエストを送れば,数十分,長くても1, 2時間ほどで手元に戻ってくる。万が一アカウントがハックされても,半日ですべて元に戻るほどの体制が整っているのだ(これは筆者の経験談なので個人差は あるかも)。贅沢なサポートが用意された,とても遊びやすいゲームなのである。


実は英語がよく分からなくても何とかなる


WoWはアメリカのゲームなので,当然ゲームは英語版だ。日本語版は存在せず,当然チャットも日本語には対応していない(※編集部注:チャットやクエス トなどについては日本語化するMODが有志によって作成されている。あくまで自己責任になるが「WOW 日本語化」などで検索してみるのも面白いかも)。

だが,WoWは世界中の幅広い年齢層に遊ばれているタイトルであり,実はプレイするのに必要な英単語は簡単なもので構成されている。
例えばクエストジャーナルでは,「クエストの背景」と「実際にやらないといけないこと」(Object)が分けて説明されているので,シンプルに書かれ ているObjectさえ読めれば問題なくゲームは進められる。実際,クエストの内容は「~を3つ拾ってこい」「~を5匹倒せ」「○○に行って△△と会い, 話を聞いて来い」程度の作業がほとんどである。


それでいて,単調なお使いの繰り返しに終わらず,クエストの1シリーズが終わると面白い仕掛けが発動したり,NPCが思いがけない行動を取ったりしてプレイヤーを驚かせてくれる。広い世界のそこかしこに,物語が用意されているのだ。



個性豊かな種族とクラスバランス


それでは実際にゲーム内容を紹介していこう。

WoWでは最初に,「The Alliance」(アライアンス)と「The Horde」(ホード)という,2つの陣営それぞれに用意された,計10種類の種族からプレイキャラクターを選択する。
サービス開始初期は4種族ずつ選べた各陣営に,1つめの拡張パック「The Burning Crusade」(以下,tBC)から「Draenei」(ドラエナイ)と「Blood Elf」(ブラッドエルフ)が参戦した形だ。
なお,アライアンスは人間やエルフなど,ホードはオークやトロルなどといったモンスター系の種族で構成されるが,単純に“アライアンスが善の陣営でホードが悪の陣営”,というわけではない。


種族を選んだら,続いて「クラス」(職業)を選ぶのだが,10種類あるクラスすべてが固有の能力,スキルを持っており,同じ名前/性能のスキルを複数の クラスが持っていることはない。グループにおいて果たせる役割は,10クラスすべてでそれぞれ異なるのだ。他人のプレイを見ていて,つい別のクラスで第 2,第3のキャラを作りたくなってしまうこともあるだろう。
なお,陣営の専用クラスであった「Paladin」(元アライアンス専用)と「Shaman」(元ホード専用)が,今はどちらでも作れるようになっている。


参考までに,クラスも初期は9種類だったが,2つめの拡張パック「Wrath of the Lich King」(以下,WotLK)で「Death Knight」が加わり,現在の10クラスになっている。